■結婚式が事情よって中止になったとき
2020年で多くなってきている結婚式の中止。
これは新郎新婦の事情によって中止される従来のケースではなく、思いもかけなかったであろう事情によって中止されることがあります。
こういったとき、ゲストにできることはあるのでしょうか?
テラオカビデオに寄せられた実例を紹介いたします。
■なぜ結婚式が中止になってゲストがお祝いを贈るのでしょうか?
通常、結婚式は呼ぶゲストと呼ばれるゲストは、相互に結婚式という場面で呼び合うことになります。
このためお互いにご祝儀を贈り合うことになるので、特に気にすることはないのですが、一方が結婚式を挙げられないとなると話しが難しくなります。
その中止理由が新郎新婦の事情でないのなら、さらに判断が難しくなります。
親類など付き合いの強い場合には、通常のご祝儀が5万円であったなら、料理代などを減額を考慮して3万円ほどの結婚祝いを包むことが一般的です。
引き出物はありませんが、結婚祝いには半返しの慣習がありますので、この点を考慮した結婚祝いを贈ります。
親類であれば上記のような対応をするのですが、友人・知人・職場の同僚などの場合、他の人にもある程度合わせる必要があるため、簡単に結婚祝いを渡してしまうというわけにはいきません。
今後の付き合いや自分の結婚式に友人を呼びづらくなるなど、とても複雑な状況に置かれてしまいます。
このような事情によって、ゲストみんなでお祝いとしてモノを贈る人が多いのです。
それに新郎新婦が結婚するのは事実ですので、何もしないのはちょっと今後の付き合い方に問題を引き起こすかもしれないですね。
■中止になった結婚式の新郎新婦へゲスト(友人・知人)が行ったお祝い例
結婚式の中止になってしまっても、新郎新婦が結婚をすることに変わりはありません。
中止した事情が新郎新婦ではなく、ゲストを配慮して結婚式を止める決断した新郎新婦に対して、友人知人などのゲストはどうすべきなのでしょうか?
実例を紹介いたします。
○みんなで作るモザイクアートの結婚祝い
結婚式のウェルカムボードなどを新郎新婦は準備していたかもしれません。
新郎新婦の前撮り写真のフォトウェルカムボードだったなら、日の目をみないのは本当につらい気持ちになっていることでしょう。
悲しいことですが、中止を決めたならそのウェルカムボードを使う機会はないかもしれません。
そうならないためにも友人たちで協力して、結婚の思い出に残るプレゼントを贈りたいところです。
☆具体的なやり方☆
新郎新婦から前撮り画像を借ります。
次に友人それぞれから新郎新婦に関わりのある5~10枚の画像を送信してもらいましょう。※100枚ほど集めれば十分です。
そしてを友人みんなで持ちよった画像がモザイクアートとなって、新郎新婦の前撮り写真をおしゃれにデザインされます。
『友人の画像が新郎新婦になる』という、心に残る結婚祝いにふさわしいプレゼントになります。
集めた画像を制作業者に送信すれば完成です。
モザイクアートのサンプルをチェックしたい方は、
コチラをご覧ください。 → フォトモザイクアートを格安制作
○お祝いのメッセージ画像を集めてスライドショームービーをプレゼント
友人それぞれの新郎新婦へのお祝いメッセージを込められるのが、メッセージムービー(スライドショームービー)を贈る良さです。
友人たちから自撮り1枚と一言のお祝いコメントをもらいましょう。
30人(枚)も集まれば、素晴らしい映像を贈ることができます。
今の時代、メールやラインを使えば、簡単に画像やコメントを集められます。
プレゼントの準備に友人たちが会う必要もないので、気軽にできるのもリスクが無くていいですね。
またデータで受け付けている制作業者であれば、集めたデータをまとめて送信するだけで、プレゼントDVDが完成です。
簡単データ受付のスライドムービー制作について詳しく知りたい方は、
コチラをご覧ください。 → サプライズ余興スライドショーレターを格安制作
○お祝いビデオメッセージを集めてのメッセージムービーで贈る
画像によるスライドムービーでは無く、生の声のお祝いメッセージの動画ファイルでお祝いのビデオレターでムービー制作をする方法です。
生のお祝いメッセージであれば、同じ「おめでとう!」でも文字と違ってゲストそれぞれの人柄が伝わるお祝いになります。
新郎新婦へゲストを気持ちを伝える・贈りたいのならこの方法がベストです。
お祝いのメッセージムービーを20人(ファイル)くらい集めれば、5分くらいのビデオレターが作れます。
スマホがあれば簡単に動画ファイルを集めることもできるので、思っている以上に簡単に動画ファイルの準備ができてしまいます。
あとは、制作業者にデータを送信すれば、プレゼント用のビデオレターが完成です。
10,000円から制作できて、データ受付で簡単なビデオレターについて詳しく知りたい方は、
コチラをご覧ください。 → 余興ムービー(ビデオレター)を格安制作
○花束にメッセージ(お祝い)カードをプレゼント
■まとめ:結婚式が中止になってしまったときのゲストができるお祝いについて
結婚式の披露宴が中止になったとしても、新郎新婦は結婚をします。
そして結婚式という場面が無いとしても、お祝いしたい気持ちは友人やゲストには当然あります。
新郎新婦は人生で一つの区切りを迎え、新たな始まりを踏み出します。
そういったときには、是非お祝いの気持ちを込めたビデオレターのメッセージムービーやフォトモザイクアートを、結婚という新郎新婦の新しい一歩に贈りましょう!