プロフィールムービーは何枚の写真がベスト?

プロフィールムービーの写真1枚あたりの表示時間

プロフィールムービーを上映する時間がプランナーとの話し合いで決まりますが、どの程度のボリュームの写真が必要になるかはわかりません。過去の事例をもとに目安を示してしてくれるプランナーもいますが、さまざまな事例を聞いていると人それぞれであることが分かってきますが、適正な枚数というのが見えてきません。
やみくもにあつめて100枚使った人もいるでしょうが、果たして視聴している人が快適に見られたかは難しいところでしょう。

プロフィールムービーの適正な枚数を知るには、まず1枚あたりの表示に必要な時間を知っておく必要があります。
プロフィールムービーの写真(画像)1枚当たりの表示時間は7~8秒がベストです。
スライドの写真(画像)を見て、コメントを読んで、全体を見ているときに次の写真(画像)にかわるちょうど良い秒数になります。
若い世代であればそんなに時間をかけなくても、写真(画像)と文字を視認することができます。しかし、ご年配の方がいるのが結婚式の披露宴です。あまりに写真(画像)の移り変わりが早いと、コメントを読んでいる余裕がなくなってしまいます。全てのゲストのことを考えて、少し長いと思うくらいがちょうどよい表示時間なのです。
たとえば5秒で切り替わるとして、40枚の写真を5秒ずつ切り替えて見てみましょう。若い人でも後半になるにつれ、疲れを感じることでしょう。さらにコメントを付け加えることを考えるとかなり大変なことは理解できます。

また編集が進むにつれて、映像を繰り返し見れば見るほど間延び感が強くなりますが、7秒の表示は7秒です。それは映像を見慣れてくるから仕方のないことなのです。
視聴する人はほぼ初めての人ばかりですから、制作者の感じる間延び感を解消しようとして、表示時間を短くしないようにしましょう。
タイムラインを見て、目安の時間を守った映像制作をこころがけましょう。時間目安を守って編集を進めれば出来上がりはよくなります。


プロフィールムービーの映像の長さは何分がベスト?

プロフィールムービーの長さってどのぐらいが良いのか迷うポイントです。
プランナーとの相談で10分くらいまでと決まっても、10分の映像を見るのはどうなのでしょうか?
一般的に人の集中力は5分程度を過ぎると一気に散漫になっていきます。お酒の入っている披露宴であればその傾向はより強く表れることでしょう。
ですから、5分~6分くらいの映像になるようにすることがベストです。少し長めでも8分くらいまでに抑える方がゲストに負担をかけることなく楽しんでもらえることでしょう。

ではプロフィールムービーのスライドは何枚がおすすめ?

・プロフィールムービーのおすすめ時間が5分~6分(長めで8分)くらいで・・・
・スライド写真1枚当たりの表示時間は7~8秒・・・

ずばり、写真(画像)は40~50枚にするのが、ベストという結論といえます。長編のものでも70枚を限度と考えておきましょう!

BGMの長さも重要な一つの要素です。
BGMは1曲の方が、一つの映像作品としてまとまりができてとてもいいですから、BGMの長さに映像の長さを合わせてしまうがおすすめです。5分~6分のBGMはなかなかありませんから、一曲構成で4分くらいのBGMであれば、30~35枚くらいがちょうどいいということになりますね。
もちろん2曲構成にしてもいいですから、その場合は場面や雰囲気が切り替わるポイントでBGMを変更するようにします。それぞれのBGMをあわせて5~6分になるように使うようにしましょう。BGMの長さに引っ張られ過ぎて映像が長くならないように注意です。

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