余興ムービーの動画ファイルは何で撮ろうか?
10年以上前だと、それなりのカメラが無いとなかなか映像編集に使う映像の撮影ができませんでした。
今では安価なデジカメやスマホを含め、さまざまな機器が普及し、だれでも簡単に余興ムービーや余興に使う動画を撮れる時代になりました!
特にiphoneを含むスマートフォンのカメラの進化はとてもすごいですね!
ほとんどのスマホでフルハイビジョンが当たり前に撮影できてしまうのは、本当にいい時代になりましたね~
さらにスマートフォンのスゴイところは、余興ムービー用に撮影した動画も、LINEとかのアプリであっという間にどこにいる友人知人からでもムービーファイルを集めることができるという利点も素晴らしいです。
というわけで、スマホで撮影するときを含めた撮影方法を紹介します!
iphoneを含むスマートフォンで撮影するときの注意点
スマホでやってしまいがちな注意点は、ガラケー時代のように縦で撮影してしまうことです。
余興ムービーを映写する画面は、横と縦の比率に差があったとしても、どこの会場でも横長のものです。このため縦で撮影しちゃうと左右に画の無い映像になってしまいますから、画面を大きく使えないことになります。
これは編集ではなんとも難しい修正で、ほとんど不可能と覚えておきましょう。
だからこそ、「スマホは横にして撮影する」は、特に守っておきたい点です。
映像と撮る人にはちゃんと伝えておきましょう。
全般的な動画撮影の注意点
あとは、スマホに限らず、撮影として注意することをおさえましょう。
①手ブレを避ける
②周りの雑音を避ける
③メッセージは大きな声で話す
④被写体は、ちゃんとフレームに全部いれる
⑤撮影開始終了前後の5秒の間をとること
基本的には撮影した動画や静止画は、すぐに上記の点についてチェックしましょう。
問題があれば、その場ですぐに撮り直しをして、編集時に制作がストップする自体は避けるようにしよう。
余興ムービーの撮影方法で、結びに一言
iphoneを含むスマートフォンの便利さで余興ムービーの素材集めは、びっくりするほど「簡単に、楽に」できるようになりましたが、上記のような撮影の基本はおさえる必要があります。
手ブレ補正機能は年々進化を続けていますが、現在でもテレビ業界や撮影のプロがカメラのブレが発生しないように苦心しているように、手ブレを解消する機能はありません。手ブレ機能に期待して手で持って撮影するより、安価で簡易的な三脚で撮影した方が確実です。
やり直しや撮り直しは、参加者のモチベーションをけっこう下げてしまいますから、なるべく参加者が撮影に入る前に、上記の撮影の注意点を伝えておくのがいいです。
撮影方法ができていれば、余興ムービーの仕上がりは、格段に良いものになることでしょう。
あとは編集だけですが、なんとか一つの動画に仕上げて、パソコンで見えるようになったとしても、実際の会場で映写したら、上下左右が切れてしまってメッセージが見えなくなってしまうこともあるでしょう。制作編集担当は一番大変で責任重大ですが、こうならないためには、事前に会場にその会場の映写する仕様に合わせて制作編集するようにしましょう。
「ムービーの素材がそろっててあとは編集」という状態なら、制作編集を外注に任せてしまうのもアリです。
自作の場合はBGMの著作権利用の申請がとても大変かもしれませんし、もちろん費用も掛かります。そういう意味でも制作業者に依頼するはいい選択ですね。
当店の場合であれば、最短で1~2日でDVDに仕上げて出荷することができますから、慌てずに当店にお問い合わせしてください。
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